ep1にて、イギリスからの友人たちと日本珍道旅を終え、青森リターン。

夜行バスで東京と行ったり来たりの決死の就職活動開始が始まりました。

親戚、友人、知人…様々な人々のお部屋に泊めていただき、本当に“フーテンの寅さん”もびっくりなくらい、スーツケースをガラガラ引いてお世話になりました。(本当に、ありがとうございました。)

結果、Made in Japanを発信するWebメディアを運営する出来立てホヤホヤの会社にお世話になることに。

数ヶ月すると、運営しているサイトの海外版の立ち上げを任され…
英語版だけかと思っていたら、簡体字版&繁体字版もやることに(;゜▼゜)

Webも英語もそこまでわからない、中国語に関してはさっぱりわからない、人いない、前例もない、ローンチの日だけが近づいてくる不安しかない日々が始まりました。。

しかし、新規に募集した各国からのメンバーで構成された最高の翻訳チームに恵まれ、社内外のプロフェッショナルなお兄さんたち、すごく綺麗なお姉さんたち、優しいエンジニアのおじさん&お兄さんたちに助けていただき…
何とか期日に3言語のサイト、無事ローンチ(公開)!

 

AとSとNキーさん、お疲れ様でした!笑

 

そこからは、公開=日々のサイト運営&SNS運営が始まり、
次々とエラーも発生し、エラー修正or修正依頼が日課に追加となり、
円滑な翻訳フロー&記事投稿システムの構築&各方面との情報共有の方法模索…

ちょっとでも休むと、何かが抜け落ちる。まるで生き物だなぁと思いました。

肝心のアートの方は、全く手付かずになっており…

ロンドンで作った絵本も、英語のまま…

絵も、部屋に積まれたまま …

作品&荷物もロンドンに放置してきたまま…

夜、誰もいないオフィスで、進行管理表excelシートを色ぬりをしながら、

私は一体、この銀座の片隅で何をしているんだ?

と、窓が開いたなら、どこかにぶっ飛んでいきたい気分でしたが、あいにく高層ビルの窓は開くこともなく…

そんな時、友人が、

「A-nya.PoPo手伝うよ!」

と、声をかけてくれたのでした。

つづきは、また明日。

 

*連載「今、私は何をしているのか?」全記事一覧はこちら